[おすすめ]雨の日に聴きたい曲10選[動画リンク付]

音楽紹介

雨の日に聴きたい曲。知っていると今後の雨の日が待ち遠しくなる曲を10曲厳選しました。この10曲があればあなたのプレリストが潤うはず!

ご紹介している動画は、YouTubeの公式チャンネルのものです。楽曲がアップしてあったとしても公式でないものはご紹介していないので、曲によっては動画のないものもあります。

雨の日に聴きたい曲10選

雨の日に聴きたい曲10選。今回は新旧問わず集めています。

基本、雨がテーマの10曲。

知っているとこの先の「雨の日」もちょっと楽しみになるかも。

雨の日の憂鬱な気持ちも、この曲たちがあれば「潤い」に変わるはず♪

RAIN/SEKAI NO OWARI

「RAIN」は、SEKAI NO OWARIのメジャー11作目(通算13作目)のシングルです。

ジブリのアニメ映画『メアリと魔女の花』の主題歌だったので、ご存知の方も多いはず。

曲の出だしの歌声がしっとりしていて雨の日にぴったり。

ゆったり聴きたい1曲。

RAIN/SEKAI NO OWARI

雨の日と月曜日は/カーペンターズ

「雨の日と月曜日は」(原題:Rainy Days and Mondays)は、カーペンターズが1971年に発表したシングル曲です。

Billboard Hot 100では2位に達した曲で、カーペンターズにとって4作目の全米トップ10シングルとなった有名な曲。

日本でもとても人気のある曲ですし「雨の日の曲と言えば」の代名詞的な曲でもあります。

雨の日と月曜日は/カーペンターズ

どしゃぶりジョナサン/斉藤和義

斉藤和義さんの通算12枚目のスタジオ・アルバムである『I ♥ ME』(アイ・ラブ・ミー)の2曲目に収録されています。

長い曲ではありませんが、雨の日にあえて「今日はどっぷり雨気分に浸るぞ!」という時におすすめ。

曲の出だし「会いたい時には/どうすればいいの?」から土砂降り感に浸れます。

どしゃぶりジョナサン/斉藤和義

傘がない/井上陽水

井上陽水さんのシングル曲であり、1972年5月にリリースされた再デビューアルバム『断絶』からリカットされた結構伝説的な曲。

発売当初はヒットしなかったそうですが、この曲は音楽が好きならぜひ1度聴いてみることをおすすめします。

どんなに社会が変わっても、何があっても、結局私たちは自分の身の回りのことしか……という、雨降りの日に哲学に浸りたくなる1曲です。

傘がない/井上陽水

銀の雨/松山千春

1977年6月にリリースされたアルバム『かざぐるま』のB面曲だったというこの曲。

私が聴いたのはとても小さい頃なのですが「銀の雨」というフレーズがすごく美しくて、印象に残ったのでした。

歌詞的には明るい曲ではありませんが……雨に「切なさ」を感じたい時は超おすすめ。

ちなみに、松山千春さんのご出身である北海道に暮らすアイヌの方々の唱を集めた『アイヌ神謡集』には、銀の滴という言葉が登場する唱があります。

アイヌ語で銀の滴は「sirokanipe」。銀の滴 降る降るは「Sirokanipe ranran」。とても、美しいです。

銀の雨/松山千春


雨晴るる/ヨルシカ

2019年8月にリリースされたヨルシカの2ndフルアルバム『エルマ』の7曲目に収録されているのが「雨晴るる」。↑の動画はアルバム『エルマ』のトレーラーです。

雨って「雨だよ~」と思いがちですが、空気が乾いてくると雨が降って「やっと雨だ」って思うこともありますよね?

この曲の出だしはまさにそう歌われていて、ちょっと視点の違う雨ソング

昼下がりのコーヒータイムに、ぜひ。

雨晴るる/ヨルシカ

ウェザーリポート/BUMP OF CHICKEN

2010年12月にリリースされたBUMP OF CHICKENのメジャー4作目(通算6作目)のオリジナルアルバム『COSMONAUT』の3曲目に収録されています。

この曲は歌詞解釈が難しい!ということでBUMPファンの間でも色々な歌詞解釈がある1曲です。

曲調は明るいのですが、歌詞的には「意味深」な部分があって、雨でお家にいる時、自分なりの歌詞解釈しながら聴くと深まる感じです。

ウェザーリポート/BUMP OF CHICKEN

レイニードライブ/suzumoku

2008年5月にリリースされた『プロペラ』の3曲目に収録されている曲です。

suzumokuさん、すでに引退されている方なんですが、活動されていた時期に出された楽曲、どれも好きなんですよね。

レイニードライブは「雨×仕事終わり」の気分を癒してくれる本当に優しい曲です。

レイニードライブ/suzumoku

雷が鳴る前に/槇原敬之

1992年6月にリリースされた槇原敬之さんの通算3枚目のスタジオ・アルバム『君は僕の宝物』の7曲目に収録されている曲です。

日常を切り取ることとか、一瞬に閉じ込められた感情とか、そういう表現が本当に素敵だなと、槇原さんの曲を聴いているといつも思います。

「次の雷が鳴るまでに/数を数えたあの頃は/まだ君を好きになる/なんて思わなかった」

雨と雷と恋心と風景。トリミングの角度が秀逸です。

雷が鳴る前に/槇原敬之

愛し愛されて生きるのさ/小沢健二

1994年7月にアルバム『LIFE』からの専攻カットでリリースされた曲です。

歌詞の情景がきれいで、雨上がりの空気感がキラキラしていて「雨が降ったからこそ見える次の景色」にワクワクしたくなる曲です。

雨ソングというと、どちらかというと悲し気とかさみし気、切ない系の曲となりがちですが「愛し愛されて生きるのさ」は雨上がり後の希望を抱けるので、前を向くのが楽しくなります。

こんな「期待をもてる」雨ソングも、いいかな、ということで!

愛し愛されて生きるのさ/小沢健二

まとめ

ということで、今回は勝手におすすめの「雨の日に聴きたい曲」を10曲ピックアップしました。

あなたのプレイリストにない曲があれば、ぜひ1度聴いてみてください♪

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